外国語が全科目で一番嫌いだったあっきー人です。
テストの平均点を常に下げ続けていた学科なので、苦い思い出しかありません・・・

 

プレイステーション4の本体情報がだんだん公開されてきましたね。
最近のゲームはほとんどがオンラインゲームなどの多人数参加型のゲームになってきています。
昔ながらの据え置き機の一人用ゲームなどで育った自分としては寂しくもあり、また新しい可能性に期待してもいます。

Master of Epicではプレイヤーがほぼ全てが日本人、もしくは日本語を扱う人なので感じないのですが、オンラインゲームというのは国籍問わず参加できるゲームです。ですので、文化や言語による隔たりや問題が多発するのはしょうがない事だと思います。

ですが、自分はこの異文化同士の人たちが一つの同じ空間で、同じ時間を同じように共有できるゲームというものが、とてもすばらしい物だと思うのです。

実際に会えば言葉が通じず、意思疎通が出来ないと相手を理解できず、親しくなることなどは不可能に近いです。
ですがゲーム空間、もしくはネット空間であれば、言語が違くても翻訳サイトを利用すれば会話は可能ですし、そもそも言語を介す必要の無いゲームなどでは、まさに国籍関係なく楽しむことが出来ます。

実は、ニコニコ動画のゲーム実況主であるキリン氏のファンなのですが、最近実況していたPS3の風ノ旅人は、まさに上記の言葉の壁を越えたゲームだと思います。ある意味、今後のゲームのスタイルとしては理想的なのではないかと感じます。

 

 

無駄にスケールの大きい話をします。
でもあまり重く受け取らないでねw

オンラインゲームでは、よく国籍が違うことによるゲームスタイルの違いから国同士で派閥が発生してしまうことがあります。
日本人がやらないようなスタイル、日本人では絶対にやらないような、顰蹙を買うようなプレイをする人がいると、よく叩かれていますね。
ですが国が違えば価値観が違うのは当たり前です。多国籍の人々が共存しているゲーム内にいるのですから、プレイスタイルでぶつかり合うことは全ての人が覚悟しなくてはいけないと思うのです。

ですが、ほとんどのゲーム内で、他国の人たちが沢山くるとゲーム内のモラルが崩れる、ギスギスしてしまうなどの問題が発生してしまい、それがゲーム自体の質・評価を下げる原因となってしまうことも確かです。
自分もそれで嫌な思いをすることは多く、やめてしまったゲームは数々あります。
そうならないようなゲームシステムを作ることも、今後のゲーム制作にとって必要なことなのかもしれません。

でも自分は、今後もこの様な国籍を問わず、全世界の人たちが参加できるゲームなどがもっと増えるべきだと思います。
国同士が仲が悪かったり、文化が違いすぎて上手く交流できないとしても、本来だったら出会うはずの無い人々と会話し、一緒に遊べるこのゲームという存在は、人々が仲良くなれる、友達になれるとてもすばらしい場所だと思うからです。

国のトップ同士がバカやって喧嘩をしている国も多いと思います。ですが、このゲームという空間ではそんなものは関係なく、ただ楽しい時間を共に作ることにより、民間レベルでの交流ができる場所です。
人は、他人と仲良くなるきっかけを失ってはいけないと思います。たとえ政府が戦争をしようが人は仲良くなろうとしなくてはいけません。そうでなければ、いつまでたっても利益や意地などでぶつかり合うだけで、友達を作ることができません。

別に、違う国同士の人が繋がる手段はゲームだけではありません。
ですがゲームは「楽しい」という全ての人に共通するものを共有できる手段です。
それはとても単純で、必要なものだと思います。

日本も周辺の国と色々問題を抱えています。だからこそ、せめてゲームの中だけでも異国の人たちと友達になりたいと、自分は心から思います。

 

話は変わりますが、数年前に発見された安陽市安陽県の曹操のお墓は本物だったのでしょうか。
赤壁も見てみたいし、三国志の名所巡りに中国に旅行でも行こうかしら。

三国志の好きな所は?と聞かれて「桃園の誓い」や諸葛亮が風を起こした赤壁の戦い!
と答える人が自分の周りには多いのですが、あれは全部嘘だからね?作り話だからね!
赤壁で主に活躍したのは周瑜であり、勝因も火計というより疫病が蔓延したことが一番大きいらしい。

あ、あと呂布の嫁の貂蝉も架空の人間だからね?
タイムスリップして会いに行きたいとか言っている人がいたけど、居ないからね?w
居ても呂布に殺されるだけだろうけど・・・

三国志演義を正確な歴史だと思っている人があまりに多くて、一人憤慨している三国志好きのあっきー人でした。曹操LOVE。

三国志演義おもしろいけどねw

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